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年月日 |
聖書箇所 |
2014年9月28日 |
「キリスト者の資質」 (ルカ10:38-42) 大庭紘兄 |
資質とは、生まれつき持っている性質や才能のことです。では、私たちキリスト・イエスを信じた者が身につけるべき考え方、生活態度はどのようにあるべきでしょうか。
第一に、自分は罪赦され救われた価値ある者という、自己認識です。「これでいいのだ」という認識です。第二に、生活の中でしっかりとした優先順位をつけます。「神の国とその義とをまず第一に求めなさい」(マタイ6:33)とみことばにあるように、週の始めに礼拝をささげ、週の半ばに祈り会で主の前に香ばしい祈りの香をたく生活習慣を身につけるのです。第三に、霊的洞察力を持つ事です。目に見えるものではなく、目に見えないものにこそ、目を留めるのです。
マリヤは、マルタと違い、これら三つの事を実行していたので、イエス様から、マリヤは「その良いほうを選んだ」とのことばをもらいました。
「しかし、どうしても必要なことはわずかです。いや、一つだけです。マリヤはその良いほうを選んだのです。彼女からそれを取り上げてはいけません。」(ルカ10:42)
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