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年月日 |
聖書箇所 |
2014年8月24日 |
「日本人と羊」満下淳二兄 (ヨハネ10:16) |
日本では羊とふれあう機会が少ないですが、イスラエルなどの国々の人々にとって羊は生活に密接に関係しています。私は約2年間のアルジェリア生活で羊を何度も観察しました。草食動物には水牛やキリンのようにライオンにも負けない強いものもいますが、羊はとても弱い動物です。
聖書では羊と山羊が比べられる場面がいくつかあります。山羊は羊と身体の大きさがほぼ同じですが自立心が強く単独でも生活していこうとする動物です。一方羊は、戦いを好まず仲間と共に和を保とうとする動物です。聖書では山羊よりも羊が神から愛されている動物であるとわかります。
日本人は羊タイプに当てはまる方々が多いように感じます。そうならば日本人は神に愛されるべき存在なのですが、最初に出会ったものを何でも信じてしまうかもしれません。私たちは、そんな方々のために、最初から本当の神様への出会いを導けるように、祈り求めていきたいと思います。
「わたしにはまた、この囲いに属さないほかの羊があります。わたしはそれをも導かなければなりません。彼らはわたしの声に聞き従い、一つの群れ、ひとりの牧者となるのです。」
(ヨハネ10:16)
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